欧米では15年以上前から、最初はハリウッドのセレブ達の間で広まった癖伸ばしの様なトリートメントがありました。名前は始めブラジルで発明されたので、ブラジリアンブローアウトといいました。それはトリートメントでカラーで傷んだ髪にも使用できて、パーマではないので徐々にとれるという優れ物でした。そしてそれまで人気だった日本のストレートパーマはすっかり人気を失い、ブラジリアンブローアウトにその座をゆずらざるえを得なくなりました。でもその頃、材料にホルムアルデヒドというホルマリンを使っていたので、特に施術する側の健康被害が問題になって、国によって、使用が禁止されています。
現在は危険なホルムアルデヒドに代わる安全な材料でいろいろな薬剤が開発されているみたいです。日本でも薬事法に則った材料で各メーカーから出てきています。その一つがケラチンブローアウト(水素トリートメント)です。
(仕上げはすべてハンドブローのみです)